もしもの災害に備えて「満タン&灯油プラス1缶運動」

もしもの災害に備えて「満タン&灯油プラス1缶運動」とは

「満タン&灯油プラス1缶運動」は、大規模災害発生直後にガソリンや灯油が入手困難になることを避けるため、日頃から車の燃料を満タンにしておくことや、灯油を1缶余分に保管しておくことを推奨する運動です。

突然!災害が起きたら・・・

地震や大雨などによる突然の災害が起きますと・・・ガソリンスタンドには給油のための長蛇の列が発生し、在庫が無くなることによる供給不可が予想されます。
また、給油所自体が大きな被害を受けることにより営業できなくなるという事態も予想されます。そのような災害時の燃料不足に備えておくために、組合ではご利用者様に災害に備えての「満タン&灯油プラス1缶運動」を推進しています。

満タンと灯油1缶プラスの安心!

自動車のガソリン満タンと灯油を1缶プラスすることでどの程度の安心感があるでしょうか?
全国石油商業組合連合会の実験によりますと、実際にガソリン車を満タンにして実験したところ、
55リットルの車であれば、約2日間車内で過ごせるという結果になりました。
また、灯油が1缶あれば約3日間暖がとれることも実験結果から分かったので、冬場の非常用燃料として備えていただくと安心です。

詳しくは、石油広場サイト「満タン&灯油プラス1缶運動とは?」をご覧ください。